「インターネット選挙コンサルタント」は違法
本日,読売新聞の記者さんから取材を受けました。その記者さん
私はかねてより「行政書士又は弁護士でない
かつては新聞記事で私以外の「選挙コンサルタント」がコメントを寄せることも多かったようですが、彼らのビジネスは違法であるという認識が共有されるにつれて新聞でも取り上げられなくなってきました。
また、最近では「選挙コンサルティング業社」が自社の顧問弁護士による法務顧問サービスを提供すると謳っています。しかし、候補者と当該弁護士との直接契約が無いため、当該弁護士は候補者の代理人として対応することは不可能です。違法な無資格選挙プランナーや違法選挙コンサル業者ご注意ください。
総務省も注意喚起している
この点については総務省も神経質になっているらしく,記者向け
総務省のガイドライン41ページにも「業者が主体的・裁量的に
違法選挙コンサルタントの手口
巷の選挙コンサルタント会社は,「契約期間を選挙期間中に限ら
し
コンテンツ起案は行政書士の独占業務
行政書士が候補者サイトのコンテンツを代理人として作成し,その際に公職選
行政書士は、「事実証明に関する書類」について、その作成(「代理人」としての作成を含む)及び相談を業としています。「事実証明に関する書類」とは、社会生活に交渉を有する事項を証明するに足りる文書をいいます。
選挙に出馬している候補者の政策説明やプロフィールは、有権者が投票先を選ぶ上で非常に重要な情報源となっており、これらのコンテンツ文は「社会生活に交渉を有する事項を証明するに足りる文書」と評価できます。
候補者におかれては,巷の「ネット選
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