違法選挙プランナーが逮捕されました


選挙コンサルタントは行政書士の独占業務です。

無資格の「違法選挙プランナー」が関与した選挙で選挙違反が摘発される事例が多発しています。行政書士の資格を持たない、違法な選挙プランナーや違法な選挙コンサルティング会社にご注意ください。

朝日新聞の記事に掲載された画像によれば、当該違法選挙プランナーは「政治活動」のビラに「市長選出馬」と記載していたようです。「市長選出馬」という文字とともに支持を訴える文章を記載することは、最高裁判例に照らせば、選挙運動になります。告示前の選挙運動ですから、完全に違法です。

 県警などによると、酒井容疑者は新しく設立した政治団体の会報として10万枚以上のビラを用意。候補者の顔写真や名前と共に、「市長選出馬」の文字を入れ、陣営は告示約2週間前の3月13日に「よろしくお願いします」と呼びかけながらビラを配った。この際、県警から警告を受け、その後街頭では新しく作り直したビラを配ったが、各戸に配る際は最初につくったビラを使っていたという。

選挙を長年食い物にしてきた「違法選挙プランナー」達は、政策論と法解釈論を混同する方が多いです。公職選挙法にも基づき公正な選挙を行うためには、法解釈の能力が必要です。

「政治活動は憲法に保障された自由。法に抵触することはしていません」。3日、静岡地裁で開かれた勾留理由開示手続きで、酒井剛容疑者(63)は、強い口調で容疑を否認した。

酒井容疑者は逮捕前に会見を開き、「何度も同じことをしてきた。これが違反なら、今後自由な政治活動はできない」と捜査を批判した。

選挙手続きに関するコンサルティングや選挙プランナーは、行政手続きの専門家である行政書士へご依頼ください。

「市民派選挙のカリスマ」なぜ捕まった ビラ配りの境界(朝日新聞記事)

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